リゲイン総研ＫＴＲ分室 - 第29回東京２歳優駿牝馬は◎バージョンアップ10着惨敗

2005年12月30日(金) 笠松第９競走ダート1600ｍ(右) 15:55発走
中日スポーツ杯
第９回ライデンリーダー記念
Ｄ重賞 (ｻﾗ系2歳OP 別定)

枠	馬	馬名	所属	性齢	斤量	騎手	単勝	馬単	最終	印	着
1	1	トパーズビコー	笠松	牝2	54	濱口楠	62.2	244.8	135.7		９
2	2	メイホウホップ	笠松	牡2	55	向山牧	13.1	15.2	15.3	×	４
3	3	モエレソシアル	笠松	牝2	54	湯前良	62.2	113.0	113.8		８
4	4	ミヤビダンサー	笠松	牝2	54	土田龍	12.2	7.6	5.4	▲	１
5	5	タカノハルビー	笠松	牝2	54	安部幸	29.3	21.1	44.6	○	３
6	6	テンマクロカゲ	笠松	牡2	55	岡部誠	21.7	32.4	28.5		７
7	7	フジノスターダスト	笠松	牡2	55	安藤光	1.3	☆	1.4	△	10
7	8	オグリアラシ	笠松	牡2	55	坂口重	5.8	11.3	20.4	◎	５
8	9	オクトパス	笠松	牡2	55	東川公	12.8	5.2	4.2	×	２
8	10	リードラヴィー	笠松	牝2	54	筒井勇	83.0	163.2	176.8		９

≪展望≫

　相変わらず茶碗(売上)が小さいのは仕方ないが、そんな中で圧倒的な支持を誇示するアンミツ騎乗のフジノスターダスト。荒れるならこっちの方か？と嫌な予感が脳裏をよぎるが、基本的にスタンスはオープン、ストロンググリップで引っ掛けるかドスライスかは打ってからの話だ。
　知ってる馬名と言えば兼六園ＪＣを勝ってＤ杯２歳Ｓへ出走を果たしたメイホウホップ位だが、ここは素直に人気馬の同枠馬からの狙い。
　◎アグリアラシ、○タカノハルピー、▲ミヤビダンサー、△フジノスターダストなどなど。。

【後検量】
　嫌な予感のみテキチュウ(爆)。1.4倍フジノスターダストは殿負け。そして勝ったのは、その同枠馬◎オグリアラシではなく対角馬▲ミヤビダンサーであった。７番人気○タカノハルピーが３着で▲からの三連単の２、３着が逆目(サカメ)となってしまったが、これで240倍なら美味しい。笠松も三連単導入で面白くなって来た。

買い目　三連複１０点　三連単１６点

三連複　◎08番軸→05,04,07,02,09

三連単　◎08番,▲04番軸→05,07→05,07,02,09

【結　果】
三連複04-05-09\4560 三連単04-09-05\24360

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2005年12月30日(金) 大井第10競走ダート1600ｍ 16:30発走
第29回東京２歳優駿牝馬南関ＧＩ(ｻﾗ系2歳牝馬OP定量) オッズは10:43現在

枠	馬	馬名	所属	性齢	斤量	騎手	単勝	馬単	印	着
1	1	セイントハニー	川崎	牝2	53	金子正	85.5	41.4
1	2	バージョンアップ	船橋	牝2	53	佐藤隆	33.6	14.9	◎
2	3	アジュデストーリー	大井	牝2	53	的場文	5.4	6.6	×
2	4	アーペレーヌ	川崎	牝2	53	町田直	12.4	10.5
3	5	チャームアスリープ	船橋	牝2	53	張田京	48.9	31.0
3	6	ブラックミラクル	川崎	牝2	53	山崎誠	11.8	11.7
4	7	セユウブラボー	大井	牝2	53	坂井英	100.6	131.6
4	8	ディライトパール	川崎	牝2	53	今野忠	65.8	48.5
5	9	カネショウメロディ	大井	牝2	53	鈴木啓	29.0	15.6	○
5	10	エスプリメガミ	川崎	牝2	53	甲斐年	79.6	145.3
6	11	アクアフェミニン	大井	牝2	53	山田信	44.5	39.6
6	12	リュウノウイン	川崎	牝2	53	石崎隆	97.8	69.8	×
7	13	スズランサイレンス	大井	牝2	53	和田譲	136.8	131.9
7	14	イシノマドンナ	大井	牝2	53	酒井忍	118.0	107.9
8	15	ダガーズアラベスク	船橋	牝2	53	内田博	1.5	☆	▲
8	16	スターオブジェンヌ	大井	牝2	53	真島大	7.5	3.9	△

≪展望≫

　南関東の場合、戦歴解析云々より「内田博幸」がどの馬に騎乗するか？と言うところからアプローチをスタートさせた方が得策なのは解っているが、その対象が当該競走のように｢圧倒的｣な戦歴(トライアル１番人気１着など)を刻んでいるとガッカリする。だが、逆らえないから逆らわないのもいいが、拠り所は探せばある。
　例えば、その内田がこの番組とは、縁が無いことや、前走との間隔が４週以上開いたことや、４戦というキャリアの浅さなどだ。
　昨年、大荒れとなった本競走だが、昨年も１番人気だった内田博幸騎乗馬は道営でそこそこ程度の実績馬だった。Ｄ重賞勝ちも11番人気でのもの、しかも転厩初戦となれば、「斬る材料」には事欠かない。ならば、同枠馬はどうか、対角馬はどうかと穴単探しにも力が入るし、実際に、人気馬がコケて７０万馬券になるのも競馬である。
　そして総ての南関ファンは思うのである。「張田京、石崎隆、左海誠で７０万かよ!?」と..だが、内田は外せない。勝たれたら三連複だけの的中で我慢しよう。
　切るに切れない９文字馬名(しかもダーレーＪ）で▲ダガーズアラベスクを先に決めておく。英字表記でも初戦はジェイドロバリー産駒だ。
　後はジュディミツオー産駒２頭が人気を支えるようだが、ここはあえて、その次のレンジから◎バージョンアップを抜擢。昨年道営出身馬が負けた反動をここが受け取る。相手筆頭は２頭いるジェニュイン産駒の一方、○カネショウメロディ。残りは人気馬へパラパラと打つ。(何か言ってることとダンゴに整合性が無い気もするが(笑)。500ｷﾛ超馬の馬体がよく見えるのは当たり前..なのだ。

【後検量】

買い目　三連複１０点　三連単２０点

三連複　◎軸02→03,09,12,15,16

三連単　◎軸02→03,09,12,15,16

【結　果】

東京２歳優駿牝馬過去の結果 2004年(←出馬表など詳細は年度をクリック)

2003年	2002年	2001年

2000年	1999年	1998年

現在第178位▼

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