エリザベス女王杯
2007/11/10(23:45)
まずは、ウォッカ。正直、ここは負けられないところ。ここで負ければ、それこそダービーは何だったのと言われてしまう。問題は騎手、圧倒的に近い一番人気になって勝ちきれるか。馬の力を素直に信じられれば、だが。
ダイワスカーレットは、今回は前門の虎、後門の狼状態。今までと違うのは、アサヒライジングはそう簡単には交わさせてくれないよ、という事。外回り云々はそう気にすることはないだろうが、今回は苦しい立場か。
乾坤一擲、アサヒライジングの逃げ切りで行ってみましょう。一時の不振から立ち直ってのクイーンS勝ちは鮮やか。とにかくけれんみのない逃げを打ってもらえれば、そう簡単にバテはしない。他が馬鹿にしていると、あれよあれよはある。ひょっとしてG1を勝てる、最大にして最後のチャンスかもしれない・・・。
侮れないのが、フサイチパンドラとローブデコルテ。2頭とも、じっと身を潜めて出し抜けを喰わせる力は持っています。
◎アサヒライジング
○ウォッカ
▲フサイチパンドラ
△ローブデコルテ
この記事に対するコメントを書く