Mondoの一発予想 - やはり鞍上の差

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やはり鞍上の差

2007/04/09(22:53)

桜花賞の３強対決でしたが、アストンマーチャンはパドックのイラツキ具合から、まず脱落。
ウォッカとダイワスカーレットはパドック上はほぼ互角。

パトロールフィルムを見たところ、アストンが引っかかってまっすぐ走っているその外をダイワが追走。アストンが内に入ってきたのと同じように内に入れるダイワ。無理せず好位につける。
直線に向いて先に仕掛ける安勝。そしてテンポ遅らせて仕掛ける四位。
何回か２頭が接触するシーンがあったが、どれもウォッカが内に寄れてのもので、安勝はまっすぐに追っていた。
原因は分からないが四位の焦りが馬に伝わりまっすぐ走らせられなかったのでは？という疑問が素直に沸いた。
ウォッカだけを敵と見て追い出しを図った安勝。その絶妙な追い出しに焦った四位。

鞍上の差をまざまざと見せ付けられた一戦だった。

皐月賞の吉田豊もそういった意味で不安一杯（笑）