凱旋門賞ディープ敗戦について

2006/10/02(23:03)

昨晩、残念ながらフランス凱旋門賞に出走したディープインパクトが3着に敗れました。
これについて、色々意見があると思いますが、私なりに思うところを書いてみます。
1)パドックについて
いつもパドック情報を提供している目から見て、異常に落ち着いていたと思いますが、これって「気合不足」じゃないでしょうか?岡部さんは落ち着いていていいとは言ってましたが・・・
日本では周囲の雰囲気で馬がレースを察知し、テンションを高めて行たように思います。皐月やダービーのパドックのイレコミに近い周回や、思い切り引っかかった菊花賞しかり、ある程度気合を前面に表している状態が本来のディープなのではないでしょうか?
2)2ヶ月の滞在について
結局、雰囲気に慣らすためにかなり前にフランスに旅立ち、レースに備えていたのですが、それが気合不足をもたらしたのではないでしょうか?というのも回りには帯同馬しかおらず、レースを迎えるという環境ではなかったのではということです。騎手が騎乗してビッシリ調教を積んでいたとは思いますが、それと気持ちが着いてこなかったために最後の爆発力が無かったと想像します。
3)牝馬との敗戦
確かに凱旋門賞は3歳馬に有利な斤量でありますが、1.5kg差の牝馬に負けたのは少なからず関係者はショックだったのではないでしょうか?当然デイープの強さを熟知したルメール騎乗というのもあったのですがね。

今後ディープがさらに成長していけるかどうか分かりませんが、現役続行として来年も挑戦するのであれば、馬の気持ちを大切にした遠征をしてもらえたらなと思います。

また、年末にはハーツクライとメイショウサムソンとの対決が楽しみですが、個人的には京都大賞典からGIに向かうスイープトウショウとの戦いも見ものと思ってます。

ちょっと脈略の無い文章で申し訳ありません(汗)

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