リゲイン総研ＫＴＲ分室 - 第５回ゴールドＴは◎バンブーポカが３着惜敗。

枠	馬	馬名	所属	性齢	斤量	騎手	単勝	馬単	印	着
1	1	アグネスジェダイ	JRA	牡3	57	小牧太	4.4	8.8	▲	４
2	2	ミラクルアラン	兵庫	牡6	56	木村健	30.5	53.1	×	11
3	3	ハタノアドニス	船橋	牡9	58	御神訓	27.6	44.0		８
4	4	メイショウボーラー	JRA	牡4	59	横山典	2.1	☆		２
5	5	バンブーボカ	道営	牡5	56	五十冬	5.0	21.6	◎	３
6	6	レッドペガサス	兵庫	牡3	55	田中学	26.4	32.9	穴	６
6	7	シンドバッド	兵庫	牡5	56	岩田康	27.6	53.6		７
7	8	ニホンピロサート	JRA	牡7	57	安藤勝	4.9	10.9	○	１
7	9	ノボトゥルー	JRA	牡9	59	武　豊	14.5	18.3	△	５
8	10	オグリスキー	笠松	牡5	56	岡部誠	174.3	336.5		10
8	11	スピニングアロー	大井	牡7	56	大山真	61.0	139.4		９

≪展望≫

　昨年の１着馬シーキンギザパールは明日の「第51回東京大賞典」へ向かう。前年３着馬であるノボトゥルーのみを迎えて施行される本競走だが、昨年は「農林水産大臣賞典第４回とちぎマロニエカップ」から多数参戦し、上位を独占した。地方競馬オフィシャルサイトで各馬の戦歴を確認すると、この今年は開催されないこのレースのみに「開催回数」が表記され一見「第４回」つながりだけでの起用性さえ感じる訳だが本競走は昨年戦と比較して「３連単」を発売するでも無く同じポジションで施行される。

　やはりＪＲＡ勢が優勢なのは否めないが、ここは敢えて昨年「マロニエカップ」上位組(２着)で唯一、昨年の本競走に不出走だったバンブーポカを軸に馬券を組みたい。

　相手筆頭にはさきたま杯１着歴を持つ○ニホンピロサートを据え、単穴▲に３歳馬アグネスジュダイを。穴として地元勢からレッドペガサスを抜擢。メイショウボーラーは無印とした。

買い目　馬単２系統５点　計１０点

馬単Ａ：05→08,09,01,06,04

馬単Ｂ：01→08,09,05,06,04

結　果：馬単08→04 1,980円
　アグネスジェダイがハナを切って、ミラクルアラン、ハタノアドニスが好位、ニホンピロサートもこの一角につけた。メイショウボーラーはスタート煽って後手を踏み、バンブーボカは中団のうしろから。向正面でレッドペガサスが動いて一気に先頭に立ったが、ニホンピロサートも脚いろよく4コーナーを回る。直線に向くとニホンピロサートが一気に抜け出して、そのまま先頭でゴールイン。後方から追い込んだメイショウボーラーが2着で、3着にバンブーボカ。